DIYで庭の人工芝張りに挑戦!!かかった費用編

大分長かった人工芝張りブログも今回で最後です。
人工芝張りはずっとやろうやろうと思っていましたが、中々始められずゴールデンウィーク前に急にやる気を出して始めました。
なので近くで手に入らない人工芝本体以外はすべてホームセンターで調達しました。
事前に計画したりして、必要なものを安く仕入れたりしておけばもっと安く仕上げられたと思いますが計算してみたら思ったよりかかってなくて安心しました。
総額としては約12万円でした。
相場はよくわかりませんが、約20㎡の庭の排水工事と人工芝化で12万なら安いんじゃないかと思います。
(その分クオリティはかなり低いですが…)
それではかかった金額の詳細を紹介します。
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排水工事にかかった費用
まずは人工芝を張る前の排水工事(暗渠排水と表面排水)で購入した物から紹介します。
- 雨水桝(直径300mm×高さ400mm) @2,343円×2個=4,686円
- 雨水浸透桝( 直径300mm×高さ400mm ) @4,179円×1個=4,179円
- 雨水桝ふた(直径300mm)@1,371円×3枚=4,113円
- ネトロンパイプ(呼び径50mm×4m)@980円×4本= 3,920円
- 塩ビパイプ(VU50×4m)@688円×2本=1,376円
- VU継手90°エルボ(呼び径50mm)@68円×1個=68円
- VU継手チーズ(T継手呼び径50mm)@148円×1個=148円
- 砂利(25mm,30kg手詰め)@246円×30袋=7,380円
- セメント用砂(20kg入り)@198円×25袋=4,950円
上記合計で30,820円でした。
排水工事だけで全体金額の約1/4位です。
ただ排水工事は購入した材料の金額よりも掘ったり、運搬したりという労力の比重が大きいです。
業者さんにお願いする場合はこの労力に対する費用がかなり掛かってくるので施工費用が高くなります。
でもやる気さえあればその施工費用を帳消しにできるのがDIYの強みです(^^)
人工芝張りにかかった費用
続いて下地の砂敷きから人工芝を張るのにかかった費用です。
- セメント用砂(20kg入り)@198円×50袋=9,900円
- 防草シート(1m×50m)@9,800円×1巻=9,800円
- 防草シート押え板(50枚入り)@580×1袋=580円
- U字ピン(50本入り)@980円×1袋=980円
- 11連杭(境界仕切り用)@980円×12束=11,760円
- 瓦チップ(15kg入り)@398円×27袋=10,746円
- 人工芝ロール(1m×5m)@4,990円×1巻=4,990円
- 人工芝ロール(1m×10m)@10,490円×1巻=10,490円
- 人工芝ロール(2m×10m)@19,090円×1巻=19,090円
上記合計で78,336円でした。
人工芝以外にも人工芝の周囲を囲うように作った瓦チップエリアの分も含んでいるので結構な金額になりました。
その他にかかった費用
その他にかかった費用としては消耗材料?や機器のレンタル費です。
消耗材料としては、土嚢袋や移植ベラ、カッター(替刃含む)、テープ関係で5,298円でした。
レンタル費は転圧に使用したプレートで1日2,300円×2日分なので4,600円でした。
ここの部分で9,898円と約1万円でした。
材料関係はまた他でも使えるし、プレートに関しては購入して保管する場所なども考えると格安なのではないかと思います。
運搬費用と労務費全般
今回人工芝以外はすべて近所のコメリパワーで購入しました。
なので運搬には1tトラックを無料で借りていたので運搬費は0円です!
おまけに購入した物はトラックに積み込んでくれるサービス付きです!
(ただし自分で詰めたりするものについては積んでくれません)
トラックは一度に積みきれないときは時間を少しオーバーしてても2往復させてもらったりすごくよくしてくれました。
労務費については今回すべて一人でやったのでこちらも0円です!
DIYでやるからにはここが0でなければ意味がありません!
でも少しお金かかっても友達とかに手伝ってもらった方が楽しくできるのでいいと思います。
残土の処分
DIYで庭いじりをする人にとって掘り起こした残土の処分で悩まれることがあると思います。
今回の作業でも土嚢袋で80袋ほどでました。
園芸や畑に使えそうな土であれば売ったり、引き取り手がいるのですが今回のように粘土質でカチコチに固まるような土はどこも引き取ってくれません。
自分で残土処分してくれる業者まで運んだり回収しに来てもらったりと方法はいくつかあるのですがどれも費用が万単位でかかってきます。
これに関してはかなりずるいのですが、実家の田んぼでちょうど大量に土を必要としていていくらでも欲しいとのことで運搬だけして費用は掛からず処分することができました。
本来であればこの処分も含めてのDIYなのに…
まとめ
今回の総額としては119,054円でした。
冒頭でも話したように相場はよくわかりませんがイメージ的には人工芝だけで1㎡1万円だと思うので約20㎡で排水工事も含めて12万円であればかなりお得だったと思います。
というかそう思わないと報われません(笑)
地面が平たんではないのでそれに合わせて人工芝もうねうねしているし、継ぎ目が目立ったり、芝とそうでない瓦チップ敷きの境界もまっすぐでなかったりと完成度としてはかなり低いです。
でもゲチャゲチャで子供も遊べず、玄関まで泥だらけになる状態がなくなっただけでもやった甲斐がありました。
子供たちがニコニコして遊んでくれるのを芝に座ってみてるだけで幸せです(^^)
DIYの難易度としては難しいように思えますが排水工事とかが無ければ、地面を整えて防草シートと芝ロールを敷くだけなので手軽にできる部類だと思います。
自分でやることで費用を抑えられるので皆さんも気軽にやってみてはどうでしょうか。
人工芝張りブログは完了ですが、使い心地等も今度紹介できればと思います。
それでは、また。
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