入居宅訪問どう対応する?

一条工務店には契約前に実際に一条で建築して住んでいるお宅を訪問し、住み心地などを聞ける機会があります。
ありがたいことに今月は毎週のように利用してもらっています。
でも何度やっても何が正解かわからずほんとにあれでよかったのかと悩む日々です。
そこでうちでメインに紹介している点について紹介します。
↓押していただけると嬉しいです(^^)


目次
初めて入居宅訪問はどうだったか
初めての入居宅訪問は住み始めてから1ヶ月たったくらいだっと思います。
営業さんからは、
「少し中を見させてもらって、あとは住んでみての感想を伝えて頂ければ」
とのことでしたので簡単な気持ちで受けました。
実は私たちはすぐに惚れこんで仮契約をしてしまうような単純だったので入居宅訪問は行ったことがなかったんです(笑)
最初は営業さんが進行しながら言われたら感想でもいう感じでいいのかなと思い、お茶とお菓子位を準備したくらいにして気楽に待っていました。
ところが実際に来てみると最初に営業さんがお互いの紹介をした後に
「はいどうぞ!」
的な感じに目で合図が!
一瞬戸惑いましだがとりあえず家の中を案内して回って一通り見終わったらお客さんの方からあと時間なのでと10分くらいで終わってしまいました。
初回がこんな感じだったので次来てもらえるか心配でしたが一ヶ月もしないうちに次が決まったので大丈夫だったようです。
でもこの経験からどうしたらいいか考えるようになりました。
どういう人が来るのか
今まで来てくれた方たちを見て、感じたことはほんとに一条工務店の展示場に来たばかりで詳しいことはわからない人ばかりだということです。
仮契約前の方たちでいろんなハウスメーカーを検討している人たちなので当たり前ですよね。
最初の頃は「こういうこだわりでこのオプションをつけました」とか説明してましたが何がオプションなのかもわからないし、そもそも興味があるかもわからないので「へ~」となるだけだと思いました。
では何をすればいいのか
大事なのは一条工務店の家の良さを伝えて「一条工務店いいね!」と思ってもらえることです。
そこで次の通り要点を絞って紹介しています。
家の規模と雰囲気を見てもらう
営業さんがうちを選んでくれる理由を考えた時に思ったのですが、来られた方は「30坪程度の平屋を検討してます。」とか「2階建か平屋か悩んでます。」という風におっしゃることが多いんです。
うちは30坪平屋の4LDKです。
平屋を考えるときに大体目安となる大きさなんじゃないかと思います。
これ以上広くすると値段も上がるし、小さくすると子供の人数によってはきつい。
つまり営業さんとしては30坪の平屋の雰囲気を見てもらいたくて来ているんだと思うんです。
なので最近は家の中を見て回る際には30坪の平屋の雰囲気が伝わるように紹介しています。
電気代の実績を紹介する
次に気になるのは光熱費(オール電化なので以下電気代)だと思います。
誰でも支出は少ない方がいいだろうし、最初に展示場で説明を受けるときも高気密高断熱だから24時間床暖でも電気代は抑えられるとか言われてると思うのでほんとにそうか気になるところだと思います。
そこで毎月の電気代と太陽光の売電額の実績をまとめたものを見せています。
口頭でいうより目で数字やグラフを見た方が印象に残ると思います。
やっぱり気になるのか結構食いついてくれます。
これは営業さんにも喜ばれました。
床暖房の使い心地を紹介
やはりこれが一番のメインですよね。
他のホームメーカーと違う点でもあるので重要なところです。
うちも床暖房の快適さはもう抜け出せないほど身に染みているのでこちらに引き込むように一番時間を使って説明しています。
太陽発電について
これは営業さんから紹介してくれとよく言われます。
なのでうちは余剰売電で自家消費して余った分を販売してることと電気代の資料に売電額の実績を載せて紹介しています。
情報量の多さをアピール
一条工務店を考えたことのある人ならネットやインスタで検索してみたことがあると思いますが他ホームメーカーと比べるとものすごい多いんです。
情報をたくさん仕入れることができるので自分の家づくりに反映できるというのと、住んでからも収納のアイディアとかありますよなど紹介しています。
私もそうやって反映させた実績があったのでそこも紹介したり、収納をインスタの情報を使ってどこを見られても大丈夫なようにして、「これもインスタで紹介されてますよ」とかアピールしています。
あとはキッチンやカップボード、洗面台など住設が自社製品でのためみんな同じなのでいろんな方のブログで実際の具合が見られるため雰囲気がわかりやすいとも紹介しています。
住んでみてのデメリット
さすがにいいことばかり言っても胡散臭いので包み隠さずデメリットのようなものも紹介しています。
基本的には大満足なのであまりないのですが、太陽光が発電抑制で半分しか性能を出せていないということや冬にちょっと暑いときに温度調整がすぐに効かないなどを伝えています。
まとめ
今回は我が家の入居宅訪問で紹介していることについて書かせてもらいました。
このほかにもハイドロテクトタイルと太陽光パネルでメンテナンス費用削減とかも紹介していますが実際に10年たったわけではないので営業さんからの説明と同じになってしまうためさらっとしか紹介していません。
ここまでやると結構なボリュームになるので最近では3,40分くらいになってしまうこともありさすがにやりすぎな感があります。
最近は資料を作ってそれを渡してみてもらうことも始めたりしています。
一人でも多くこの快適な家に住んでもらえるように頑張っていきます。
それでは。
↓押していただけると嬉しいです(^^)

