こんなオプションを付けました!~一条工務店i-smart~

こんばんは!
我が家の間取りやオプション、設計時に重視したこと、ぶち当たった一条ルールを何回かに分けて紹介するシリーズ。
今回はやっとオプション編にはいります。
それでは場所ごとに紹介していきます。
わかる範囲で金額も記載していきます。
注)一つのブログにまとめたのでかなり長くなっています。
目次の項目を選んでもらえればそこへ飛んでいきます。
金額は飛んだ先に記載しています。
キッチン廻り
ワイドカウンターキッチン
・140,000円←キャンペーン中で無料
キャンペーン中ということでスマートキッチンをスリムカウンター、ワイドカウンター、ステップカウンターの3種類から選べるということでワイドにしました。
ステップと迷いましたが、一枚でドーンとある方がインパクトがあったためワイドにしました。
スマートキッチンカウンター変更(天然御影石一枚板)
・150,000円
決して安くないオプションですが採用した理由としては傷・汚れが付きにくいこと、あとは見た目です。
今の借家で使用してるサブカウンターが人造大理石なのですがシミ、変色箇所が結構目立ちます。結構まめに掃除しているつもりなんですが…
見た目に関してはメインに過ごすところをLDKとしているので常に目に入ると思いインテリアの一部になればと思い選びました。
ちなみに御影石天板を選ぶと樹脂シンクは採用できなくなります。
グランドカップボードベーシックタイプ1800㎜幅
・141,000円←下側のみの価格
下側のみ採用しました。
予算の関係上、採用するのはきついかなと思っていましたが、設計士さんから下側だけでも設置出来るし、その分減額になると教えてもらい下だけ設置することにしました。(このタイプで100,000円減額)
最初は安く済ませようと食器棚を買ってきて置こうかと思っていましたが、食器棚の後ろの掃除を考えると隙間なしで設置した方がベストだと思いこの案はやめました。
タッチレス水栓(ナビッシュB7)
・39,000円←標準水栓からの変更料
これは最初から採用しようと決めていました。
水回りの汚れが気になる性格で、通常の水栓のレバーの汚れや濡れた手で操作して水栓根元が水浸しになるのが嫌でした。
タッチレスならそこら辺が改善されると思い採用しました。
採用したのは水のみと混合水が別々のセンサーになっているエコセンサー付きのB7です。
通常のタイプだとセンサーが一つで温度調整レバーで設定した混合水しか出てきません。
そうすると水だけ出したいとか場面ごとに温度調整レバーを触らないといけないためタッチレスのメリットが半減してしまいます。
またお湯が出るような設定にしていると、必要のない時までお湯が出てしまうため無駄になってしまいます。
ただのタッチレス水栓より費用はかかりますが上記のことを考えるとそこまで高くはないと思います。
ゼンケン浄水器単水栓タイプ
・43,000円
子供が生まれてから水道水は飲ませないようにしていて、ウォーターサーバーを置いたり、麦茶を作るときは煮沸してから使うようにしていました。
ウォーターサーバーは、電気代や水ボトル代が思ったより高く、便利なんですがペットボトルを買ってきて飲んだ方が安いことがわかりました。(冷蔵庫と湯沸かし器を置いているようなものなので…)
それにわざわざ煮沸してから使うのもガス代がかかります。
そこでフィルター代はかかりますが気にせず水を飲めるようになるので採用しました。
※先週現場を見に行ったらもう設置されていました。
左:浄水器単水栓 右:タッチレス水栓
薄壁追加+自在棚
・自在棚一式にまとめられているため単価不明
カップボード上には家電は置きたくないという妻の要望で、家電収納の代わりに炊飯器やらレンジを置く場所を確保するために採用しました。(家電収納は予算の都合で不採用にしました。)
カップボードと壁の間が1マス空いていたのでカップボード側に壁をつけてもらい、そこに自在棚を設置しました。
普段はロールスクリーンで隠せるようにする予定です。
※実際の施工状況はこんな感じです。
下側だけのカップボードの右側に壁をつけています。
トイレ、洗面所、脱衣所、浴室廻り
アラウーノSⅡ
・47,100円←標準ウォッシュレットからの変更料
トイレについては掃除のし易さと、狭いトイレ内で圧迫感がないようにタンクレスにしました。
確か他メーカーのものと比べても一番安いタンクレスだった気がします。
通常のアラウーノのように自動開閉ではありませんが、今も自分でやってますし問題ありません。
洗濯流し(混合水栓式)
・68,600円
子供がいるとどうしても服や下着を汚すことが多く、漬け置きや手洗いをすることになります。
今の借家では洗面台でやっていますがそこで漬け置きしていると歯磨きもできなくなってしまいますし、浅いため周りが水浸しになることもあります。
そこで少し値は張りますがあれば絶対に便利だと信じて採用しました。
設置場所は洗濯機と一緒に脱衣所にしました。(汚れて帰ってきたら洗濯流しにとりあえずいれてお風呂に入れるように。)
水栓の種類によって値段が変わるようです。
・単水栓(水のみ)55,900円
・混合水栓(2栓式)68,600円
・混合水栓(シングルレバー式)72,300円
採用したのはオキシ漬けすることもあるのでお湯の出る混合栓で安い方の2栓式にしました。
最初は洗濯水栓の方を混合水栓にしていましたが、洗濯水栓は他に使おうとすると取り出し辛いかと思い洗濯流しの方を混合栓としました。(2栓式の方はホースが刺せそうなので洗濯機側へも供給できそうです。)
ちなみに色はホワイト、パステルアイボリー、パステルピンク、ホワイトグレーの4色です。
※設計士さんからもらった資料です。
オリジナルフリーカウンター
・35,000円
脱衣所で洗濯して、干してをする予定なのでそのままそこで服をたためるように脱衣所に設置しました。
カウンター下には下着やパジャマ等を収納できるようにして、洋服以外はすべてこの部屋で洗濯から収納まで完結できるようにしました。
フリーカウンターはサイズで値段が変わります。
※実際の施工状況です。
写真はありませんが固定している金具は小さくあまり目立たないような感じです。
サッシ変更(FIXから引き違い窓へ)
・49,000円
これはあまり納得いっていないオプション?です。
前に一条ルールのところで書きましたが、洗面所(脱衣所含む)には標準でFIX窓しかつけられないというのが着手承諾後に判明し、泣く泣く変更したものです。
洗濯物を干したりするので換気できるよう窓があった方がいいと思うんですけどね…
浴室換気乾燥機(暖房機能付き)
・56,000円
脱衣所に洗濯を干すので浴室に乾燥機をつけて脱衣所もろとも乾燥させられるように採用しました。
洗濯物が結構多いのでスペースの問題で早く乾かしたい時など今の借家でも使用している設備です。
玄関廻り
UBキーガル
・60,000円←住まいの体験会B賞で0円
自動車のキーレスのようにカギをカバンに入れておけばボタン一つで玄関ドアの開錠ができるものです。
玄関ドアはキーシリンダーが二つあるため手動でやるには二回同じ動作をしなければなりませんが、UBキーガルはワンタッチで可能です。
他の方のつけてよかったオプションでも上位にあるので採用してみました。
携帯キーは3個標準でついてきます。
詳しい情報は三協アルミさんのホームページに載っています。
自在棚
・自在棚一式にまとめられているため単価不明
シューズクローク内の棚として採用しました。
棚板は4枚です。
その他
エコキュートグレードアップ(容量アップ+ハイパワー)
・56,000円
宿泊体験の際にシャワーの水圧の弱さが気になったことと、家族5人になることを考えて容量アップとハイパワーへグレードアップしました。
水圧はエコキュートとしては普通の圧力なので全く問題はないのですが、強くないと洗った感が薄くて…
屋外物干し金物
・8,400円
あまり使うことはないとは思いますが、外壁がハイドロテクトタイルのためあとからつけるのも怖いので最初からつけてもらうことにしました。
ホスクリーン追加
・18,000円
標準でも3か所ついていますが足りるわけもなく5か所追加しました。
金額から見ると3,600円/1箇所のようです。
エアコン一台設置
・56,300円
三菱電機製(MSZ-GV2217)エアコンを1台子供部屋に設置しました。
小屋裏物入(2.5坪)
・215,500円
LDKを広くすることを優先したので収納が足りなくならないように採用しました。
各部屋には最低限の収納しか設置していないのであまり使うことのない季節用品などを置く予定です。
べた基礎
・907,500円
一条工務店ではオプションの欄に入っています。
平屋なので基礎はどうしても高額になります。
壁補強
・12,800円
リビングのテレビを壁掛けにするためと、壁に棚をつけるような場所に採用しました。
あとは効果があるかわかりませんが、キッチン隣にある部屋への防音対策として。
ハイドロテクトタイル
・299,400円
これがあるから一条工務店を選んだようなものですね。色はホワイト一色です。
外壁が塗装ではないため、定期的な修繕費が削減できることと、セルフクリーニング効果によりきれいを保つことができます。
他メーカーの白い家は窓のサッシのところから水が垂れたような汚れがついて目立ちますが、このタイルの白い家はどこもきれいなままでした。
キャンペーン中で10,000円/坪でした。
電動ハニカム
・20,000円
掃き出し窓を2か所設置したのですが窓が大きいため開閉が大変とのことから、その2か所のみ電動にしました。
10,000円/1か所です。
電気工事追加
・55,900円
コンセントや情報ボックス等の電気工事の標準分からはみ出た分です。
結構コンセントを設置したのと一部勝手にスイッチ等にしました。
高性能樹脂サッシ用網戸
・89,800円
網戸はオプションになるそうです。
確か3,000円/坪だったと思います。
照明LEDキャンペーン
・89,200円
こちらもキャンペーン中で3,000円/坪で家中の照明がつけられるというものです。
こだわりの照明とかを追加したりしなければこれだけで済むのでお得だと思います。
照明器具
・173,958円
我慢できずに追加した結果がこれになります(笑)
キッチン、ダイニングにペンダントライト、リビングにスポットライト+レール、玄関灯を追加しました。
これだけでこの金額なのでキャンペーンがなければ大変なことになっていたと思います(汗
EV・PHEV充電用コンセント
・24,500円
あとから屋外へ引っ張るとなるともっと高額になること、ハイドロテクトタイルも一部加工が必要になることもあるということで先を見越して採用しました。
まだEVはありませんが、これから長距離通勤になるため将来的にはEVにする予定です。
まあ家を建てたのでいつになるかわかりませんが(-_-;)
太陽光ダミーパネル
・170,100円
太陽光パネルは10kw分を搭載しています。
実際はそれ以上載せられる広さがあるため、太陽光パネルが乗らない屋根にダミーパネルを設置する必要があります。(片流れ屋根で一部だけ太陽光パネルにすることはできないため)
屋根の形状を工夫して必要な分だけ載せられるようにして他は陸屋根等にすれば必要ありませんが、パネルがのらない屋根はガルバリウム鋼板となります。
そうすると将来的に塗装の必要が出てくるので、メンテナンスフリーにするため全面パネルが乗るような形状にしてダミーパネルとしました。
クロス2色施工
・8,900円
一つの部屋でアクセントクロス等で2種類のクロスを施工する場合、追加費用が掛かります。
全面同じクロスであればかかりません。
クロス追加
・81,000円
標準クロスで満足できずにオプションクロスや他メーカーのクロスを使用したため、かかった費用です。
i-smartはどうしても外観で個性を出すことが難しいためせめて室内くらいはオリジナリティーを出したいと思い大体他メーカーのクロスを採用したので、金額が高くなってしまいました。
番外編
太陽光パネル(9.87kw)
・2,563,100円
太陽光パネルは見積上オプション(標準仕様外工事)に含まれないため番外編としました。
契約したときの単価は約260,000円/1kwでした。
確か14kw位乗るサイズの屋根ですが、費用の問題で9.87kwにしました。
ダミー載せるくらいなら全面やればいいのにと思われるかもしれませんが、10kwを超えるとパワーコンディショナーがもう一台必要になるため大体+100万位になります。
オプションを仕分けして数万円浮いたとか言っているレベルなのでとても無理でした(;’∀’)
まとめ
かなり長くなってしまいましたが以上が我が家で採用したオプションでした。
オプション(標準仕様外工事費)総額2、945、458円。(太陽光除く)
一般的にどのくらいが標準かわかりませんが、私的には結構かかったなという印象です。
ただ基礎が約3割占めているためオプションをたくさんつけたという感じはしませんが…
もしこれから建てられる方の参考になればと金額まで紹介させていただきました。
それでは!
※リアルタイムでは今月末にはもう引き渡しが迫っています。
引き渡しになっても外構工事があるため引っ越しは7月末になる予定です。
引き渡し後は実際に中も紹介できればと思います。