電圧抑制問い合わせの結果~太陽光発電~

こんばんは!
今日は前回太陽光発電の電圧抑制について、あまりにも頻繁に起こるため電力会社と一条工務店に連絡し対応をお願いしていた件で、対応が決まって早速実行してもらったので取り急ぎ報告させていただきます。
詳しいことはまた後日書きます。
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いきなり結果!
約束通り4月7日の火曜日に我が家の監督さんから連絡が入り、本社へ相談した結果、翌日(8日)にパワコンの状態を確認してから電力会社と連絡を取り合い対応するという回答が得られました。
翌日家に来て対応してもらいましたが、結果からいうと…
パワコンの上限電圧設定を少し上げたことで発電電力量が増加しました!
電力会社(我が家では東北電力)の測定結果は、発電停止状態での配電系統電圧(我が家の属する配電線の電圧)は正常値。
発電して電圧抑制状態でも配電系統の電圧は上限には満たない状態でした。
そしてこれを踏まえてパワコンが異常ないことを監督さんが確認し、電力会社と電話で協議し系統にはまだ流せる余裕があるとのことから電力会社の了承を得てパワコン側の設定を上げました。
発電量はいつもならどんなに晴れていても電圧抑制がかかり5kw程度だったのですが、設定を変えた直後から↓

なんと8.71kwまで上がりました。
この日はそこまで晴天というわけでもなかったのですが、こんな数値は自家消費が多いときしか見たことがありません!
(電圧抑制がかかっていても自家消費していれば消費されていくため発電量も上がります。ちなみにその時は電気自動車の充電をしていました。)
まずはこれでしばらく様子見です。
まとめ
今回対応してもらったおかげで入居以来不満に思っていたことが改善に向かっていきそうでよかったです。
監督さんの話だとこういった相談は初めてとのことで、対応方法がわからず本社に確認してこの対応に決まったそうです。
秋田県内でも10kw超えの方は結構いると思うのですが、電圧抑制がかからないのか、うちが面倒なだけなのかはわかりません(笑)
もし悩んでいる方が入れば一度電力会社と一条工務店へ連絡してみると何か対策が見つかるかもしれません。
ただ今回の対処方法については、ほんとに大丈夫なのか不安なところがあります。
詳しいことはあとで書きますが、パワコン上限設定値は変更前から法律上配電系統に流しても許される上限で設定されてました。
つまりパワコンに問題ないのであればパワコンから配電系統接続点までの屋内配線側に何らかの問題があるんじゃないかと考えてしまいます。
(それに電力会社の承諾を得てますが何かの拍子にその設定値のまま送電されると法律で定められた電圧を超えて流すことになるのでは^^;)
と、まぁ不安もありますがまた進展があれば報告します。
あと今回の説明は大雑把すぎたので次回もう少し詳しく書きます。
それではまた!
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