カップボード天板リメイク?

こんばんは。
そらです。
今回はカップボード天板を少し変更?したので紹介します。

上の写真は施工前の状態です。
我が家のカップボードは標準の白い人造大理石天板でしたが、先日キッチン背面のクロス張り替えをしたら白が際立って見えてしまうようになり、天板の色を変えてみようということになりました。
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方法
イメージ的にはカップボード上の棚板と同じ雰囲気にしたいと思うので木の板を置こうと考えました。
はがせるリメイクシートも考えましたが鍋とか熱いものを置くことを考えるとすぐダメになりそうなので無しにしました。
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そこで今回はT2ラワンベニヤ(910mm×1820mm×4mm)を塗装して貼り付けることにしました。
棚板と同じワンバイ材をつなげた方が色味が合うのですが、
1.湿気で反りやすい。(原状復帰前提なので強力に固定できない)
2.継ぎ目に物が挟まり不衛生
などの理由から一枚物で両面テープでも反る力に対抗できる薄いベニヤにしました。
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実作業
やることが決まったらいつも通りコメリに行って材料を買ってきました。

うちには丸のこが無いのでカットサービスを使用してカットしてきました。
天板寸法は奥行き654mm、幅1805mmです。
ただし正確なカットは難しいため足りなくならないようにほんの少し長めにカットしています。
(下の棒は正面側の端面に張ろうかと思い買ってきましたがやめました(笑))
ベニヤの表面は結構ザラザラしているので塗装の下処理もかねてサンダーで100番→240番→400番のやすり掛けを行いました。
下処理後は、いつも通りワトコオイルのダークウォルナットで塗装しました。

ベニヤはオイルを吸い込みやすいと思いいつもより薄く、1回塗りで仕上げました。

塗装まで終われば両面テープで張り付けて完成です!
両面テープは薄いとうまく張れないと思い厚手の物を使用しました。
水回りなので水がシミになると思い気休めにダイニングテーブルと同じく未晒し蜜ロウワックスを塗っておきました。
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これダイニングテーブルをつくったときにも使ったのですが、水がついたコップや熱いものを置いてもシミが付きにくく、ついた汚れも水拭きでとれるのでおすすめです。
(ただし油性ペンなどの落書きはとれません(笑))
まとめ
今回作業的には難しいこともなく簡単にできましたが、ベニヤの性質上塗料を吸い込み過ぎたのか思ったより暗くなったのが少し残念でした。
でも電気をつけて頑張って見ると…なじんで見えます!(笑)
今回かかった費用は、
1.T2ラワンベニヤ(910mm×1820mm×4mm)1枚で920円
2.ベニヤカット料(1カット30円)2カットで60円
の合計980円でした。
(塗料や紙やすり、テープなどは持っていたものを使用したので含んでいません。)
はがせるシートを買っても1000円はすると思うので耐久性を考えてもお得にできたと思います。
こんな簡単にガラッと雰囲気を変えられるので天板の色に悩んでいる方にはおすすめです!
(変えたい人はいないと思いますが…)
それではまた!
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